2013年11月20日

海洋エネ鉱物開発計画、改定素案を提示

国の海底資源開発の技術的課題や目標を定めた「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」の見直しを議論する有識者会合(総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会)は19日、2回目の会合を経済産業省で開いた=写真。海域でのパイロット試験などを通じて2017年度までに海底熱水鉱床の採鉱・揚鉱に関する技術を確立することや、南鳥島周辺の海底の泥に含まれるレアアース(希土類)の資源としての可能性を17年度に総合的に評価することなどを記した改定案の素案を示した。今後、パブリックコメントの募集などを経て、来月行われる第3回会合であらためて内容を確認する予定。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社