2013年11月20日

空調用銅管値上げ 被覆材分の転嫁難航

空調用被覆銅管の値上げが一部で難航している。今春の仕様変更に伴い、メーカー各社は難燃タイプへの全面切り替えをすでに完了させているが、被覆材の架橋ポリエチレンの値上がり分を積み残しているメーカーが多い。特に件名先物契約での抵抗が強く、夏のシーズン前に生じていた値崩れが、足元に至るまで響いているようだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社