2013年11月18日

UACJ銅管 下期販売、月4000トン見通し

大手銅管メーカーのUACJ銅管(本社=愛知県豊川市、池田洋社長)は今下期(10―3月)、上期実績を上回る月平均約4000トンの販売量を見込む。最大の需要分野である家庭用エアコン向けで在庫補充とみられる動きがあり、来年4月の消費増税を見据えて業務用エアコン向けでも需要環境が改善すると予測。ただ、来年度は反動減が表れる可能性も考慮し、夏季需要に向けた先行生産は前年度下期より抑える。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社