2013年11月7日

大紀アルミ・亀山工場、溶湯生産 月3000トンに倍増

大紀アルミニウム工業所の国内主力生産拠点、亀山工場(三重県亀山市、小畑田竜也工場長)の直近のアルミ二次合金の溶湯生産量が9月以降、前期からほぼ倍増となる月間3000トン前後に拡大している。新規顧客獲得による需要増が要因。同社では需要増に対応するため、ここ1―2年で増産に向け、設備拡充や溶湯ポットの追加などを進めてきた。同社では今後もアルミ溶湯の安定供給に務めることで、生産量の維持、拡大を目指す方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社