2013年11月6日

住友電工、米でタングステン精錬 25億円投資

住友電気工業は6日、米国でタングステン鉱石精錬・リサイクル事業の拠点を設け、2014年3月から稼働を開始すると発表した。投資額は約25億円。超硬工具製品原料となるタングステンの中国依存度が高いことから、同国からの比率を現状の30%水準から15%程度にまで低下させ一国集中リスクを回避、安定調達を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社