2013年10月30日

PPC、銅割増金45%高

国内産銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)が9月下旬から進めてきた、銅地金の2014年積み対アジア長期契約プレミアム交渉は、前年比45%高のトン123ドル(CIF)でおおむね妥結した。域内需給のタイト感を映し、大幅アップとなった。契約数量はほぼ前年並みになりそうだ。一方、11月から本格化する14―15年積み銅買鉱交渉では、TC(熔錬費)トン90ドル/RC(精錬費)ポンド9セントを、最低目標ラインに置く。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社