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2024.1.15
2013年10月29日
三酸化アンチモン国内最大手の日本精鉱は、アンチモンの使用量を低減した複合難燃剤の開発を本格化する。従来の三酸化アンチモンとケイ酸塩系鉱物の二元系難燃剤に加え、金属以外の天然鉱物を使った三元系の研究開発を新たに進める。原料の中国依存リスクを抑え、低コスト化と価格安定化を図る。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による研究費助成も決定しており、数年内の製品化を目指す。
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