2013年10月17日

リオ・ティント、7-9月銅生産23%増

英資源大手リオ・ティントは15日、2013年7―9月期の銅採鉱量(自社権益分、以下同)を前年同期比23%増、前期比11%増の16万2300トンと発表した。モンゴルのオユ・トルゴイ鉱山(権益33・5%)の商業生産立ち上がり、米ビンガム・キャニオン鉱山(100%)の操業回復、鉱石品位の改善などで、銅量が増えた。アルミの生産量は前年同期比3%増、前期比3%減の87万8000トンだった。前年同期に加アルマ製錬所(100%)でロックアウトがあった反動増。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社