2013年10月1日

昭和電工、世界最大直径6インチ量産 SiCエピウエハー拡販

昭和電工は30日、パワー半導体の材料である炭化ケイ素(SiC)エピタキシャルウエハー(以下エピウエハー)で、世界最大となる直径6インチ(150ミリメートル)品の量産化技術を確立したと発表した。また、4インチ(100ミリメートル)品においても低欠陥化を進め、均一性を向上させた新グレード製品の開発を完了。両製品とも、今月から販売を開始する。今後は4インチ品換算で月産能力を、現在の1500枚から2014年前半に2500枚相当まで引き上げ、SiCパワー半導体の拡販を図っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社