2013年10月1日

神戸製鋼、中国で車パネル材製造 真岡からアルミ板母材

神戸製鋼所は30日、中国・天津に自動車パネル向けアルミ板の製造販売会社を全額出資で設立すると発表した。冷間圧延後の母材を日本から持ち込み、現地で熱処理や表面処理を行う。総投資額は11億5000万人民元(約190億円)。2016年に生産を始める。今後拡大が見込める自動車向パネル材の需要を取り込み、成長につなげる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社