2013年9月30日

三井金属、FPC用銅箔 移管完了 中品位品 アジアで生産

三井金属は、フレキシブルプリント基板(FPC)向け電解銅箔の生産を、従来の上尾工場(埼玉県)からマレーシアの銅箔工場へほぼ移管完了した。アジア地区でミドルエンド品(中品位品)の生産・販売を増やし、上尾工場はキャリア付き極薄銅箔を核とする高品位品、新製品への特化を強める。従来汎用箔中心だったアジア地区の製品構成を見直し、2015年3月期にも海外銅箔事業の黒字化を目指す。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社