2013年9月26日

日軽金アクト、放射線遮へい材実用化

日本軽金属ホールディングス傘下の日軽金アクト(本社=東京都品川区、清水幹雄社長)と大成建設は25日、日軽金アクトが開発した放射線の遮へい材について福島県の帰還困難地域で実証実験を行った結果、効果が認められたと発表した。年間被ばく線量が50ミリシーベルトを超える帰還困難区域では、作業員の放射線防護や安全管理の向上が不可欠。今後は大成建設が中心になり、除染作業個所や作業員の休憩施設などでの活用を検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社