2013年9月25日

銅電線出荷、17年度 71万8000トン 年率0.9%増

日本電線工業会は24日、会員企業の電線メーカー約130社による2017年度の国内銅電線出荷予測を71万8000トン(銅量)、12年度実績比の年平均伸び率0・9%増と発表した。2020年の東京オリンピック(パラリンピック)開催は予測に織り込んでいないものの、公共投資や民間企業の設備投資持ち直し、輸出環境改善などがプラスに寄与。また13年度の出荷予測については、3月発表から微減となる70万トンに改訂した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社