2013年9月24日

伸銅品需要、80万トン割れに下方修正 13年度見通し

日本伸銅協会は20日、2013年度の伸銅品需要見通しを当初予想より7300トン少ない79万3200トンに下方修正した。前年比では4・5%の増加になるものの、最低限の目標としていた2年ぶりの80万トン台回復は難しくなった。自動車関連などで需要が改善している条製品は、総じて当初予想を上回る見込みだが、輸入材の圧力にさらされている銅管が大幅に下振れ。黄銅棒や黄銅線も予想より回復が遅れている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社