2013年9月20日

非鉄相場、量的緩和継続で反発

大方の市場予想に反し、米連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小が見送られたことが好感され、非鉄金属は反発した。米国経済は回復基調にはあるものの力強さを欠いており、シリア情勢や米債務上限問題といった景気下振れ要因があることが、緩和策の継続につながった。こうした余剰資金は再びリスク資産に流れるとみられ、「非鉄金属相場は上値を試す」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の芥田知至氏)見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社