2013年9月17日

三協立山、アルミ形材の加工能力増

三協立山(本社=富山県高岡市、山下清胤社長)はサッシ以外のアルミ押出形材について、本年度内をめどに加工能力を増強する。最大1000分の1ミリレベルの精度が求められる産業機械分野で新規顧客の開拓を目指す。主力の建材事業ではフィリピンの新工場で製造した樹脂サッシを日本に輸入して競争力を強化する。流通との連携を強めるなどしてリフォーム需要の補足も目指す。2010年5月期以降、営業利益が4期連続で増益となるなど業績が改善。財務状況の回復も進んだため、今後は攻めの経営に軸足を移し、一層の成長を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社