2013年9月11日

大木伸銅、生産計画3・2万トン達成へ

大手黄銅棒メーカーの大木伸銅工業(本社=東京都板橋区、大木宗治社長)は、2013年12月期の生産量(鍛造品、リン青銅含む)が期初計画の3万2000トンを達成しそうだ。上期(1―6月)の生産実績が計画並みの1万5700トンとなり、下期も同程度かそれ以上の生産水準になるとみている。収益面でも、通期の営業利益が当初予想の5億円から上振れする可能性が高まった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社