2013年8月28日

韓国二次精錬メーカー、原料調達先の開拓着々

韓国の二次精錬メーカーが、鉛原料の廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)の未輸出国に、輸出オファーを直接かけていることが分かった。産業新聞社が入手した資料によると、余剰原料を抱える扱い筋に韓国筋からの引き合いがあり、新規輸出の場合には申請後2―3カ月で貿易されている。韓国が調達先の開拓にいまだ余念がないことと、情報収集力を裏付けている。

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