2013年8月12日

JX金属商事、経常益15年度に4割増

JX日鉱日石金属全額出資の直系商社、JX金属商事(本社=東京都中央区、細谷一彦社長)は、主力5事業部門の収益バランスを向上し、経常利益を2013年3月期実績13億円から16年3月期18億―19億円に高める。原料リサイクル部門、化学品部門の収益を維持しながら、ほか3部門を底上げする。主な具体策は、金属加工業者向けの母材購買代行業務の拡大、特金スクラップの扱い増、電子材向けめっき液の拡販など。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社