2013年8月8日

住友電工、車部門が収益けん引 営業益の50%超に

住友電気工業は、自動車部門が収益のけん引役を果たしていく。同社の新中期経営計画「17VISION」では、2017年度に営業利益ポートフォリオで「自動車」を50%と設定。これに対し直近の13年4―6月期自動車部門の営業利益は、全体の50%超に達した。設備投資に関しても、今期(14年3月期)は自動車が過半を占めて積極的な取り組みを推進するなど、強みであるこの部門を中核に、さらなる事業強化を図っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社