2013年8月6日

ビスキャス、売上高800億円目指す 15年度 超高圧分野を拡大

古河電気工業とフジクラの折半出資による高圧電力ケーブル製造会社、ビスキャス(本社=東京都品川区、佐久間進社長)は、2015年度の中期目標として、売上高約800億円、経常利益で30億円弱の水準まで引き上げることを目指す。同社は今後、強みを持つ超高圧のフルターンキープロジェクトをはじめ、海底電力ケーブル、直流ケーブルなどに注力し、事業拡大を図っていく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社