2013年7月25日

JICA、資源・エネODA戦略強化

国際協力機構(JICA)は24日、資源・エネルギー分野において、日本の鉱物資源の安定確保やインフラシステム輸出に貢献する、政府開発援助(ODA)の戦略的配分を強化すると発表した。鉱物資源分野では秋田大学との連携などを通じて、資源保有国に知日派・親日派の技術者・行政官・技官を育成し、両国間に長期の互恵関係を構築する。エネルギー分野では、電力不足が深刻で、かつ日本企業の進出機会が今後増えると見込まれるミャンマー、アフリカなどで、送配電インフラの整備を支援する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社