2013年7月23日

三井物産、レアメタル扱い拡大へ 車産業向け品種に照準

三井物産の金属資源本部は、レアメタルの取扱量・権益量の拡大を目指す。銅、ニッケル、アルミニウムの中期的な権益量積み増しと並行して、自動車産業と関連の深いレアアース(希土類)や、タングステン、リチウムなどの優良開発案件に参画したい考え。ベースメタルでも、アルミ関連の新規投資で上流に注力するなど、中長期の需給見通しを踏まえた最適配分を志向する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社