2013年7月17日

三菱マテテクノ、地中熱利用システム 鉄道トンネルに採用

三菱マテリアルは17日、子会社・三菱マテリアルテクノの開発した地中熱利用システム技術が、日本で初めて鉄道トンネル事業に採用されたと発表した。コイル型水平熱交換器をトンネル下床版に敷設する方式で、小田急電鉄の複々線化事業(上下線を各2本ずつ計4本の線路にする事業)に採用された。空気熱源ヒートポンプに比べて、CO2排出量とランニングコストを年間約30%削減できる見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社