2013年7月10日

めっき・蓄電池 受注、下降線 スマホ基地局の需要一巡

スマートフォン(高機能携帯電話)の電波中継基地局に関連する需要が一巡したようだ。長年低調だった溶融亜鉛めっきや産業用鉛蓄電池などの分野に活気をもたらしていたが、受注が徐々に下降線をたどり、足元は落ち込みが大きくなっている。今秋から回復するとの希望的観測もあるが、「スマホ特需」は終わったとの見方が強い。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社