2013年7月8日

日本軽金属、板は内外連携し競争力 化成品は高付加価値化

日本軽金属(岡本一郎社長)は、アルミ板事業と化成品事業を強化する。板は日本と中国、タイの生産3拠点の連携を通じ競争力を高め、成長する海外の需要を取り込む。化成品事業では高付加価値なアルミナの開発・拡販などを目指す。親会社の日本軽金属ホールディングスが中期経営計画で掲げた、2016年3月期の売上高4400億円、経常利益220億円との目標達成に向け、グループの中核企業として貢献を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社