2013年7月1日

住友金属鉱山と日立電線、リードフレーム事業きょう統合

住友金属鉱山と日立電線(現日立金属)はきょう1日付で、半導体リードフレーム事業と伸銅事業を統合する。IC、パワー系と得意分野を異にする両社のリードフレーム事業統合は、補完的効果が見込まれ、材料の伸銅品から一貫生産できる強みも増す。不振にあえぐ電子材料事業を立て直せるのか、同様の課題を抱える非鉄関連企業はほかにもあり、一つのモデルケースとして今後に注目が集まる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社