2013年6月27日

福田金属箔粉、蘇州新工場棟が完成 8月本稼働

福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、園田修三社長)は7月末、電解銅箔を製造する中国蘇州の新工場棟を稼働させる。このほど第1期工事がほぼ完成し、試運転を経て、8月中には本格稼働に入る予定。生産能力は30%増の月1300トンまで引き上げ、現地のプリント基板メーカーの需要増加に対応する。能力を上積みする第2期工事の構想もあるが、着手は来年以降となる見通し。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社