2013年6月21日

CKサンエツ、日立電線のめっき線事業譲受

CKサンエツは20日、日立電線の子会社でリードフレームなどを製造する日立ケーブルプレシジョン(本社=山形県米沢市)から、めっき線事業を譲り受けると発表した。同事業を手掛ける日立工場(茨城県)のめっき設備と人員を、CKサンエツ子会社のサンエツ金属(本社=富山県砺波市)がそのまま継承。サンエツ金属のめっき線拠点は高岡工場(富山県)と日立工場の2拠点体制になり、リフロー錫めっき線の国内シェアは6割以上に高まる見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社