2013年6月18日

アルミ缶リサイクル率 12年度94・7%、過去最高

アルミ缶リサイクル協会は18日、2012年度の飲料用アルミ缶リサイクル率(再生利用率)が、前年度比2・2ポイント増の94・7%で、過去最高だったと発表した。これまでの最高は、09年度の93・4%。協会が目標としている、「安定的な90%以上のリサイクル率の維持」は、4年連続で達成した。回収された使用済みアルミ缶(UBC)のうち、アルミ缶材に再利用された割合を占めすCAN TO CAN率は、2年ぶりに増加に転じ2・2ポイント増の66・7%だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社