2013年6月14日

銅製錬各社、精鉱代替調達の動き フリーポート・インドネシアの不可抗力宣言受け

日本の銅製錬各社がPTフリーポート・インドネシアから不可抗力宣言を受け、一部は精鉱の代替調達に動いている。国内銅製錬最大手のパンパシフィック・カッパーは12日深夜に不可抗力宣言の連絡を受け、現在自社生産への影響度を精査中。当面は、他鉱山との契約分を一部前倒し入荷することで補う方針で、状況に応じてスポット購買も検討する。住友金属鉱山も通達を受け、自社への影響と対応策を検討中だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社