2013年6月14日

電線5社 今期設備投資、2500億円水準維持

国内電線メーカー上場大手5社の今期(2014年3月期)設備投資は、合計で対前期比1・2%減の2447億円に達する計画だ。前期実績には届かなかったものの、ほぼ2500億円水準を保つ見通し。今期は各社そろって営業増益を見込む中、住友電気工業が投資を積極化させてけん引。そのほか昭和電線ホールディングス以外の3社は、前期比実質マイナスとなるものの、全体では小幅減にとどまり、成長する海外での需要取り込みなど体制強化を図っていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社