2013年6月13日

神戸製鋼、プレート式熱交向けチタン板 海洋温度差発電に採用

神戸製鋼所は12日、同社が開発したプレート式熱交換器(PHE)向けのチタン板が、沖縄県久米島にある海洋温度差発電の実用実証プラントに採用されたと発表した。海洋温度差発電設備に純チタン薄板が採用されるのは世界で初めて。神鋼が開発したチタン板は、PHEの性能を20%以上向上させることができるため、発電効率の改善やコスト低減が期待できる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社