2013年6月12日

アルミ原料 相場、全品種3円続伸

アルミスクラップ相場が全品種キロ3円続伸した。指標相場の底堅い値動きと需給タイトが背景にある。 指標となるLMEアルミは現地4日、2カ月ぶりに1900ドル台を回復し、新塊の輸入採算値は一時、前月平均比キロ7円高の240円に達した。 足元では、対ドル円為替(TTS)の上伸で新塊の輸入採算値は弱含んでいるが、スクラップは市中発生が依然低調で、二次合金メーカーによる集荷競争が激しく無い物高の様相を呈している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社