2013年6月10日

三井住友伸銅、リフロー錫めっき2ライン稼働へ

大手伸銅メーカーの三井住友金属鉱山伸銅(本社=埼玉県上尾市、原川誠一社長)は7月をめどに、三重事業所に増設したリフロー錫めっきの新ラインで本格的な量産稼働を開始する。今期はめっき製品の販売が大きく伸びる見通しで、増設から1年半を経て2ラインでの生産に移行する。稼働に向け、新ラインの品質認定をまだ終えていない需要家にサンプル提供を行いながら、最適な生産体制を検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社