2013年6月7日

三井住友金属鉱山伸銅 月間販売量、5250トン計画

大手伸銅メーカーの三井住友金属鉱山伸銅(本社=埼玉県上尾市、原川誠一社長)は、2013年3月期の販売量が前期比4・6%減の5万8550トン(月平均4880トン)だった。下期の需要回復を見込んでいたが、自動車関連需要の低迷などが響き、上期実績を下回った。ただ、自動車向けはここにきて受注が復調しており、今上期(4―9月)は月間5250トンの販売を計画。めっき製品の増販なども推し進め、年間販売量で6万トン台回復を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社