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2024.12.24
2013年6月5日
伸銅品の輸入が減らない。この半年余りの円安ドル高進行で、輸入圧力が弱まると期待する国内伸銅関係者は多いが、4月までの貿易統計でこうした傾向は見られず、黄銅棒など微増が続く品種もある。国内ユーザーが数カ月先までの契約を結んでいることが影響しているとの見方があるほか、価格競争力や中国の需要低迷が要因となっており、海外材の流入はすぐに減らないとの指摘も寄せられる。
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