2013年6月3日

津田電線、安定利益へ3本柱 信号・通信・光商品事業

津田電線(本社=京都府久世郡久御山町、津田幸平社長)は信号・通信・光商品事業を、利益安定化の3本柱として位置付ける。鉄道向け信号ケーブルとメタル通信ケーブルが回復しているほか、大手通信会社向けの光・メタル複合ケーブルも好調。電力ケーブルの出荷減少を利益面でカバーしており、今後もこれら高付加価値分野へ重点的に投資や人員配置を行う方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社