2013年5月21日

古河電工、フィリピンに新工場 来年1月稼働

古河電気工業は21日、100%出資子会社の古河AS(滋賀県犬上郡甲良町、室田勝比古社長)が自動車用ワイヤーハーネスの生産体制を増強するため、昨年10月に操業を開始したフルカワオートモーティブシステムズリマフィリピン(FALP、フィリピン・バタンガス州、喜多啓二社長)に、新工場を建設すると発表した。今回の投資額は約25億円で、FALPにおける2015年までの総投資額累計は約50億円。今月に着工し、14年1月の操業開始予定。FALPでは15年までに既存工場を含め、売上高を現在の2倍の120億円に拡大させる見込み。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社