2013年4月16日

日本軽金属、中国・板圧延に資本参加

日本軽金属は15日、中国のアルミ板メーカーの華峰●業(華峰アルミ)からの第三者割当増資を引き受け、同社の株式33・4%を取得すると発表した。日本軽金属の出資額は約30億円の見通し。華峰アルミは熱交換器向けのアルミ板を手掛け、複数の欧米自動車部品メーカーからグローバルサプライヤーの認定を受けている。中国でのビジネス展開を加速させたい日軽金と、日系自動車部品メーカーへの販売拡大を目指す華峰アルミの狙いが一致した。2016年に年間生産量で13年計画比2・5倍の10万トン、売上高で2・4倍の310億円を目指す。 ●=かねへんに呂

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社