2013年4月15日

古河電工、損益45億円改善を計画

古河電気工業は、前期赤字だった金属事業の損益改善を図るための構造改革を加速させる。伸銅品は、生産拠点の日光事業所(栃木県)で稼働設備の集約と人員適正化によるコスト削減を推し進め、3年で営業損益を15億円改善。電解銅箔は、台湾工場への生産シフト加速や販売増により30億円改善させ、両事業で営業損益を45億円押し上げたい考えだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社