2013年4月12日

古河電工、営業益2・7倍の380億円へ

古河電気工業は11日、2016年3月期を最終年度とする新3カ年経営計画「Furukawa G Plan 2015」を発表し、連結営業利益目標を13年3月期予想比2・7倍の380億円と置いた。通信・エネルギーインフラ市場と自動車市場に注力し、営業増益240億円の75%に相当する180億円を創出したい考え。連結売上高目標は同18・4%増の9000億円で、売上高営業利益率を同2・4ポイントアップの4・2%に高める。連結経常利益目標は同およそ3倍の400億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社