2013年4月10日

国内金価格 再び5000円台 円安効果

 国内の金価格が、約2カ月ぶりにグラム5000円台の高値を回復した。再び加速した円安を背景に、東京商品取引所(本社=東京都中央区、江崎格社長)の金先物は9日、一時5047円まで続伸。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は、トロイオンス1550―1600ドルのレンジ相場は変わらず。足元は、先週末に発表された米雇用統計が市場予想を下回ったため、安全資産として金が買われた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社