2013年4月3日

アルミ圧延品需要、3年ぶり200万トン超

日本アルミニウム協会はこのほど、2013年度のアルミ圧延品需要が12年度(見込み)比3・2%増の201万5000トンになるとの見通しを発表した。主力の缶材や自動車向けは伸び悩むが建築向けが堅調で、輸出も円安を反映して回復するため、10年度以来、3年ぶりに200万トンを上回ると予想した。

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