2013年3月5日

住友電工、タイで車用アルミ電線 来年9月量産

住友電気工業は4日、タイで自動車用アルミ電線を製造すると発表した。銅荒引き線などを製造する100%子会社、SEIタイ・エレクトリック・コンダクター(ラヨーン県アマタシティ工業団地、以下STEC)の敷地内に工場を建設し、2014年9月から量産を始める計画。自動車部品製造子会社、住友電装(本社=三重県四日市市)の中国、ASEAN拠点に供給し、自動車用ワイヤハーネスに組み立て加工する。自動車メーカーのアルミ電線採用拡大の動きに対応する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社