2013年2月19日

アルミ原料、大勢5―8円上げ決着

 アルミ二次合金メーカー各社と原料問屋との間で行われている2月後半のアルミスクラップ価格交渉は大詰めを迎えており、ウワ物でキロ6―8円高、スソ物で同5―6円高で決着する見込みだ。国内アルミ新塊価格が連日高騰していることやスクラップ需給の引き締まり、輸出向けスクラップの価格上昇などが市中相場の続伸につながった。

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