2012年11月19日

超硬工具出荷予測 12年度2870億円に下振れ

 超硬工具協会は16日、2012年度の超硬工具国内出荷予測を、6月発表の3040億円から2870億円に引き下げると発表した。上半期の出荷実績は、当初見通し1498億円を下回る1436億円にとどまった。下半期も当初見通しの1542億円には届かず、上期並みの1434億円を想定する。向け先の約4割を占める輸送機械産業の減速懸念などを織り込んだ。過去最高だった07年度3572億円に比べると80・3%のレベル。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社