2012年10月26日

住友鉱山と三井物産、ゴロ出資14・5%に低下

 住友金属鉱山と三井物産は25日、加ニッケル生産大手ヴァーレカナダ社との合弁事業であるニューカレドニアのゴロ・ニッケルプロジェクトの出資比率が、現状の21%から14・5%に低下することになったと発表した。

 試運転段階の設備トラブルにより出資者間で合意していた総投資額の46億ドル(約3700億円)を超える工事費用が発生しているが、日本側両社は現時点で追加出資による費用負担を行わないことにした。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社