2012年10月19日

冨士電線、今期売上高を上方修正 消防・LAN堅調

 昭和電線グループの冨士電線(本社=神奈川県伊勢原市)は、2013年3月期の売上高計画を、年度初めの120億円から130億円に上方修正した。同社は屋内配線用の消防用電線やLAN(構内通信)ケーブルの国内大手。大都市圏の再開発などで建設用電線の需要全体が底堅く、冨士電線の販売量も予算を上回っている。来期は反動減を想定する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社