2012年9月27日

ニッケル鉱石輸入、量・価格とも6-8月並み 日本3社が合意

 大平洋金属、住友金属鉱山、日本冶金工業の国内フェロニッケル生産3社は、インドネシアの国営資源企業PTアンタム(本社=ジャカルタ)と、9―11月(8月末―11月末)のニッケル鉱石輸入について、数量・価格ともに6―8月と同水準で合意した。数量面では12月以降も安定調達が見込まれる。アンタムはインドネシア政府から、9―11月に総量270万湿トンのニッケル鉱石を輸出する許可を得た。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社